消費者物価指数の推移をグラフにしてみた

物価 = モノ・サービスの値段

「消費者物価指数」では、582の品目(2022年時点)の物価を測定しています。
2022年8月19日の公表値(総務省から)を見てみると、物価全体(総合)と比べ「光熱・水道」の上昇が目立ちます。

総務省の公表値を利用。基準となる年(2020年)の物価を100としている。
総務省の公表値を利用。基準となる年(2020年)の物価を100としている。
「2020年基準 消費者物価指数 全国 2022年(令和4年)7月分(2022年8月19日公表)」から

この指数は2020年の物価を100として、商品やサービスの小売価格(物価)の変動を表しています。

消費者物価指数は、日常生活で私たち消費者が購入する商品やサービスの価格の動きを総合的にとらえようとするもので、私たちの消費生活にとって身近な指数です。私たちの家庭で日常購入する食料品、衣料品、電気製品、化粧品などの商品の価格の動きのほかに、授業料や家賃、理髪料、バス代などのようなサービスの価格の動きも含まれます。

「東京都の統計」サイトより(https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/bukka/bk-thousa.htm)

指数は毎月更新されており、数値データは「e-Stat 政府統計の総合窓口」サイトから取得可能です。
上図は、「Tableau Public」を使いグラフを作成しました。

タイトルとURLをコピーしました